コンフォール松原9・10号棟
[設計コンセプト]
東武伊勢崎線松原団地駅に近接し、利便性の高い立地にある14階建て2棟のシンメトリーな住棟です。共用廊下の手摺素材の切り替えによって長大壁面の分節化を行いながら、歩道からの圧迫感の軽減を図っています。また、先工区の住棟デザインの考え方を引き継ぎつつ、アルミパンチパネルやガラスの手摺、プロフィリットガラスなどを採用し、駅前立地にふさわしい都市的なイメージの創出を目指しています。1階の妻住戸は、リビングを張り出して沿道への生活感の滲み出しを創出し、当計画地への導入部としての演出を図っています。
所在地 | 埼玉県草加市 |
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用途 | 共同住宅(各144戸、2棟) |
構造 | RC造 |
階数 | 地上14階 |
高さ | 41.25m |
延床面積 | 17,000㎡ |
竣工年月 | 平成24年3月 |
発注元 | 独立行政法人都市再生機構 |